ある一定の期間内で、一定方向への変化があれば、 トレンドがあると言える。 方法としては、データにあてはまりの良い直線を引いて、その直線をトレンドラインとする。 当てはまりが良いというのは、誤差が少ない直線。直線なので、一次式。 当てはまりの良さは数字で出すには、決定係数。 誤差の二乗を推定値の二乗で割ったものを、足したもの。それを1から引く。 データから、トレンドを引けば、残りは、サイクル、シーズナル、誤差となる。 上の決定係数は、全部を誤差と考えてしまった数字ではあるが、、、 さて、方向性をもう少し細かく見ると、 動き方で特徴が出せる。 一番簡単なのは直線的なものだが、 それ以外に、変化率がどうなっているかで、トレンド(騰勢)を見ることも有用。 1.指数関数2.ロジスティック曲線3. ゴンペルツ曲線ロジスティック曲線に似てる?もうちょっと、複雑? S字型。 Y = A * a ^ (b) ^ t (累乗の累乗) 微分してできた、増減はというと、 (1/y)(dy/dx) = log(b) * log(y/A) 二階微分だと、 (d/dt)^2 = (log(b))^2 * log(y/A) * (1 + log(y/A)) 詳細は今はいいかな、、、 |