その方法

ハショル。

得られてるデータは、((トレンド成分)+(周期成分))  +  (季節変動)  + (誤差変動)
だとする。


で、((トレンド成分)+(周期変動)) は、移動平均だとする。

すると、((実際のデータ) - (移動平均)) は、((季節変動) + (誤差変動))   になる。


季節変動の抽出

その ((季節変動) + (誤差変動)) の移動平均(春、夏、秋、冬、別に) を取ると、、、

誤差変動はゼロと置くので、その春の季節変動の集計値となる。

それで、これが、季節変動の値となるけど、季節変動の和は、全体ではゼロになって欲しい。

なので、平均除去する。その平均は、集計値の、春、夏、秋、冬。(1,2,3,4の4半期が本当)
値は、4種類しかない。その4種類を、それぞれの点に当てはめる。

これで、実際のデータとのズレは、誤差変動ということになるけど、、、
その誤差に、トレンドが出がち。
なので、「平均」との差ではなく、傾向線との差に直す、、らしい、、、

で、本も端折ってるので、僕もskip

関数 decomposeを使う

なんとなく、作業の概要はイメージできたので、できあいの関数にお任せする。
鉱工業生産指数のデータ。

deompose(Data, type="multiplicative")
multiplicative => それぞれの寄与が掛け算? seasonalとrandomの部分だけかな、、、
なので、調整前だと、季節により、+ - で3%くらい変動がある。誤差部分(ie: 結果考慮できないもの
)は、+2%, -2%くらい。2004年の最後は、-3%になってるけど、、、


  
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